藍の栽培:苗の定植から藍の様子(2025年5月23日)

ブログの更新がずいぶん滞っていました。3月の個展も無事に終わり、また4月から10月頃まで農繁期が始まります。2025年は暑さと小雨のため、藍の収穫はなく、種をつなぐことが精いっぱいの年でした。ただ発芽テスト用に12月から育てていた藍だけは元気に育ったこともあり、苗の大きさや定植時期によるのかなと考え、今年は1月にポットに種を播き育苗をはじめていました。その成果もあってか、4月初めに畑へ定植した藍は元気に生長しています。

2026年4月3日 藍の苗を畑に定植。種を播きすぎてポット内がぎゅうぎゅうでした。2026年はポット50個分。

藍の苗

藍の苗を定植。無肥料無農薬の草生栽培なので、植える場所だけ草を刈ってざくざく穴を空けて定植します。

藍の定植

とにかく鹿に食べられるのが恐怖で景観なんておかまいなしです。今年は赤いテープとテグスで囲って鹿対策です。ただテグスも張ったので人間も入りずらく、草刈りができないことに気づきました。畑の入り口を高さ180cmくらいの鹿よけネットで囲って、茶畑や雑木林側もネットで囲っているのですが、ときどき畑に鹿のフンが落ちているんです。どこからか畑に侵入しているようでもう笑うしかありません。

鹿対策

苗を定植してから1ヶ月後くらいの藍。今のところ鹿には食べられていません。すくすく生長しています。

藍を育てる

5月になると雑草の勢いも増しますが、ここで雑草を刈ると途端に元気がなくなったりするので、雑草は足で踏みつけて倒す程度にして草刈りは我慢します。5月20日頃まで雨がほとんど降らなかったので、乾燥対策としても有効かなと思います。

藍を育てる

そして、なんと初めてこぼれ種から藍が育っている場所がありました!こぼれ種からのここまでの生長は初めてです。こぼれ種栽培が最終目標です。これが一番楽ですし、発芽のタイミングが自然ですし、葉っぱが健康的に見えます。ここの藍が一番大きく生長しています。(写真は4月初め頃です)

藍染め

下の写真がこぼれ種からそだった藍(2026年5月23日撮影)もう生葉染めできそうなくらい。

藍染め

今年もアマガエルに出会えました。びっくりして貯水槽にちゃぽんと飛び込んでいました。のどかな畑の日々です。

かえる