いつもの食卓:干しキュウリのパリパリ漬け

野菜を育てていると大きくなりすぎてしまったキュウリをどうやって食べようか悩みませんか?先日、隣の畑のおばさんに、干したキュウリをポン酢につけるとごはんが進むおいしさよと教えてもらい、さっそくキュウリを干してみました。縦半分に切り、スプーンで中の種を取り出します。5mmくらいの厚さに斜め切りし、朝から夕方まで天日干しします。下の写真は干した直後です。

干しきゅうり

6時間後のキュウリ。半生より少し乾燥した状態です。

干しキュウリ

ポン酢が手軽ですが、わが家にはポン酢がないので、家にあるもので調味液を作りました。この量ですとキュウリ3〜4本分は漬けられます。

砂糖 大2 醤油 大1/2 酢 大1+1/2  塩 小1/2 ごま油 大1 唐辛子1本分を小口切り※ごま油と唐辛子の代わりにラー油でも。

ビニール袋に調味液を入れて、干したキュウリをもみ込んで、冷蔵庫で冷やしたら食べられます。パリパリ食感がたまりません。簡単でおいしいので、ぜひお試しくださいね。

きゅうりの漬け物

普通のサイズのキュウリは、味噌につけて食べています。2020年に仕込んだ味噌は、真っ黒になりました。自分で育てた大豆で作った味噌はおいしく感じます。今年は味噌を仕込めるだけの大豆の収穫があればいいのですが、発芽直後の新芽を鳥に食べられていました。もう一度播き直して、防虫ネットを簡易的にかけてみようと思います。

手前みそ