植物染料の栽培:マリーゴールドの鉢上げと霜(2019年3月24日)

2019年2月19日に種まきしたアフリカンマリーゴールドですが、ベランダのビニール温室がカオス状態になってきたので、箱根山麓の畑に持って行き、大きめのポットに一株ずつ鉢上げすることにしました。

鉢上げ

こんな風に大きめのポットに小さな苗を挿して大きく育てます。この方法が正解なのか分かりませんが、いろいろ実験をしながら作業を進めています。

移し替え

鉢上げ

そしてこのまま畑に置くので、乾燥と寒さ避けに籾殻をかけました。

マリーゴールド

そして、ここは簡易温床。畑の日当たりのよい一角に穴を堀り、その中にウッドチップや刈り草、米ぬか、籾殻などを混ぜ込み、最後に土をかけ、発酵分解中に出る熱を利用して育苗できないかと考えました。この上には育苗ポットや鉢上げしたマリーゴールドを置いてみることにしました。ここは風がすごいので、風よけに虫除けネットを張ってみました。

しばらくは元気に育っていたので、ほっと一安心していたのも束の間…4月2日に畑に霜が降りたらしく、なんとこのマリーゴールド壊滅しました!もう〜すごくショックです!霜恐るべし!霜をなめたらいけません!また1から種まきのやり直しです。自然相手だと本当にどうしようもありません。気持ちを早く切り替えて前に進むしかありません。でもショック〜!