野良日記:たまねぎの種を蒔く(2018年9月11日)

今日はたまねぎの種を蒔きました。たまねぎの外皮は、草木染めの染料になるので、なるべく大量に育てたい野菜のひとつです。昨年は、種を畑に直播きして育苗を試みたものの、いつの間にか雑草に負けてしまったので、今年は自宅のベランダで育苗をすることにしました。今回は、プラグトレー128穴(1枚90円)に、畑の土ともみ殻くん炭を少し混ぜたものをプラグトレーに敷き詰めました。このプラグトレーは、いつも使っているセルトレーよりしっかりしているので、使い終わったら来年の藍の育苗にも使えそうです。

育苗

種はなるべく固定種を選び、種を自家採種して、翌年に繋げたいと思っています。そうすることで、だんだんと種もその土地に適応して、病気などにも強くなっていくそうです。今回も、野口のタネから奥州玉葱と湘南レッドの2種類を取り寄せました。どちらも308円(税込)です。

1穴に2〜3粒ずつ種を蒔き、少し土をかぶせてから乾燥防止にもみ殻をかけました。約1週間で芽が出るらしいですが、さて、うまくいくのでしょうか?楽しみです。