染める前の下準備:布の糊を落とす

バリバリに糊がついたリネンのガーゼストール生地。こんな時にも、慌てない、焦らない。なぜならしっかり糊を落とせる秘密兵器があるから。草木染めや藍染めの場合、布に付いている糊やゴミをしっかり落とすことが大切。そうすれば、染料…

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Pocket tissue covers

急に思い立って作ったポケットティッシュカバー。少しずつ残ったリネンでシンプルに単色か2色だけで。今までティッシュにカバーをする習慣がなかったのは、シンプルなカバーに出合っていなかったから。(だと思う…単にズボラなだけか)…

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モダンキルト展のお知らせ

モダンキルト展のフライヤーができました! 今年のモダンキルト展は、10月7〜9日の金土日です。場所は、鎌倉の「ギャラリー&カフェ ジャックと豆の木」。小さなグループ展です。鎌倉散歩のついでに立ち寄ってくだされば嬉しいです…

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トウモロコシの皮で紐を作る

今年の夏は沢山とうもろこし食べました。いちばん美味しかったのは、山梨県忍野村のトウモロコシ。味が濃く、上品な甘さ。御殿場の杉山養鶏所で9月上旬まで購入できます。

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草木染め5:ヤシャブシ

草木染めの中で、好きな植物はヤシャブシ。松ぼっくりを小さくしたような実です。保存ができるので、とても重宝する草木染めの染材です。ヤシャブシは昔から鉄媒染で黒染めに使われていたそうで、木綿や麻ですと、とてもきれいなグレーに…

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草木染め4:ラック樹脂

ラック樹脂とは、インドでは古くから染料として用いられている赤い色素を含む動物性の染料です。ビルマネムという木につくラックという虫の分泌物から染料を取るのだそう。鍋にそのままラック樹脂を入れると、鍋にガチガチに樹脂が付くら…

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芹沢銈介美術館とワークショップ和紙の折染

静岡市にある芹沢銈介美術館の企画展「書物のよそおい−芹沢銈介のブック・デザイン−」へ行ってきました。静岡インターチェンジからほど近い、登呂遺跡と隣接した場所にあります。なぜかこの美術館には真夏に訪れることが多く、ひどく暑…

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草木染め3:臭木(クサギ)

一昨年、2015年の秋に父が拾い集めた臭木(クサギ)の瑠璃色の実を冷凍させておきました。父は散歩の達人で、何気なく「実で鮮やかな青色が染まるのは臭木の実だけらしい。小田原ではまだ見つけられない」と話すと、数日後には臭木の…

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草木染め2:マリーゴールド

マリーゴールドの花でインド木綿のガーゼストールを染めました。草木染めは、誰にでも手軽にできる楽しい手仕事のひとつです。手順はだいたいどの植物を使っても同じ。一度手順を覚えてしまうと、次から次へと染めてみたくなります。小さ…

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