ラック樹脂とは、インドでは古くから染料として用いられている赤い色素を含む動物性の染料です。ビルマネムという木につくラックという虫の分泌物から染料を取るのだそう。鍋にそのままラック樹脂を入れると、鍋にガチガチに樹脂が付くら…
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Shukuko Quilt(シュクコキルト)は、モダンキルトと生活雑貨を作っている小さな制作室です。
ラック樹脂とは、インドでは古くから染料として用いられている赤い色素を含む動物性の染料です。ビルマネムという木につくラックという虫の分泌物から染料を取るのだそう。鍋にそのままラック樹脂を入れると、鍋にガチガチに樹脂が付くら…
Read More静岡市にある芹沢銈介美術館の企画展「書物のよそおい−芹沢銈介のブック・デザイン−」へ行ってきました。静岡インターチェンジからほど近い、登呂遺跡と隣接した場所にあります。なぜかこの美術館には真夏に訪れることが多く、ひどく暑…
Read More一昨年、2015年の秋に父が拾い集めた臭木(クサギ)の瑠璃色の実を冷凍させておきました。父は散歩の達人で、何気なく「実で鮮やかな青色が染まるのは臭木の実だけらしい。小田原ではまだ見つけられない」と話すと、数日後には臭木の…
Read Moreマリーゴールドの花でインド木綿のガーゼストールを染めました。草木染めは、誰にでも手軽にできる楽しい手仕事のひとつです。手順はだいたいどの植物を使っても同じ。一度手順を覚えてしまうと、次から次へと染めてみたくなります。小さ…
Read More今年の3月31日に初めて仕込んだ自家製味噌。天地をひっくり返してみました。味噌の色もちゃんと赤色になっていました。仕込んだ時点で水分が少ない感じもありましたが、素材の持つ水分がちゃんと出ていて、ちょうどよい柔らかさ。味も…
Read More小田原から電車とバスに揺られ1時間半。「自然と美術の標本展」開催中(2016年8月21日まで)の横須賀美術館へ。海が目の前にあります。お盆期間中の土曜日、多くの人で賑わっていました。企画展のみ写真も撮影可能だということで…
Read More鎌倉大町にあるギャラリー・ショップ兼アトリエの「GENBAGEN(ゲンバゲン)」。ここがお店とは気付かずに通り過ぎてしまう方のほうが多いかもしれません。一歩お店に足を踏み入れると、まるで宇宙のような、不思議なアート空間が…
Read More2014年の春、初めてプランターで育てたタデ藍。葉っぱを天日で乾燥させたもので藍染めをしました。我が家の小さなベランダだけでは育てられる量に限りがあったので、植物の栽培が上手な父に頼んで、父にもタデ藍を育ててもらいました…
Read More今回は、モダンキルトに使いやすいおすすめの布を紹介したいと思います。どのくらいの厚みの布がいいのかしら?と悩まれている方も多いと思います。布の厚さは、どちらかというと薄手の木綿が縫いやすいです。布の選び方としては、色のバ…
Read Moreそろそろ梅雨明けかと思うほどの暑さが身体に堪えます。こんなに暑いのに、暑苦しいものを作ってみました。モダンキルトのオーブンミトンです。冬っぽいアイテムですが、夏のオーブン料理には欠かせません。暑いとコンロの火を使いたくな…
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