キルト展用に作ったもの

明日2018年10月26日(金)から第30回アメリカンパッチワークキルト展が始まります。今年は、販売用の布小物は、新しいものに挑戦してみようと思い、試作も兼ねていろいろ作ってみました。これは来年用の記録として残しておこうと慌てて撮影したので、なんだかピンぼけした写真となってしまいました。

草木染めの布をポケットにしたリネンのミニバッグ。刺し子でステッチを入れたり、柿渋染めでパッチワークしたり。お財布と携帯電話が入るくらいの小ささですが、これくらいの大きさのミニバッグは結構使い勝手が良かったりします。ちょっと近所のお肉屋さんまでっていうときにも。

草木染め

これは、リネンのハギレをつなぎ合わせて作った「大人のリネンの巾着袋」です。表と裏の両方をパッチワークしてありますので、結構な時間がかかりました。紐通しの部分だけ縦に長くしました。お泊りの時に少しだけ着替えを入れたりするのにもいいかなと思って作りました。サイズは30cmx35cmくらいですが、もう少し大きくして近いうちにネットで販売しようと考えています。

リネン

こちらは、もう5年以上前から作ろうと思って、やっと取りかかれた腰巻きエプロン。ポケットの部分はもちろんモダンキルトで。かなり細かい縫い方をしているポケットもあります。

ハーフエプロン

シンプルな形ですが、腰に巻くとかわいいです。

エプロン

こんなポケットもあります。細いラインを入れてあるのですが、いったい何本分縫ったのだろうかというくらい異様に時間が掛かるこのデザインです。

モダンキルト

懲りずにもう一枚。こちらは草木染めの布を使っています。

草木染め

こちらは定番の三角鍋つかみ。内布を草木染めの布にしてみたら、かわいくなりました。

鍋つかみ

こちらは、鍋つかみにも鍋敷きにもなります。丈夫な伊勢木綿を使っています。

鍋敷き

ipad用のポーチを作ろうと試作していたのですが、まだまだ完成形にはほど遠い段階ですが、ひとつだけ持っていきます。

パッチワーク

試作も兼ねて作りましたので、お値段はとってもとってもお手頃価格にしてあります。鎌倉さんぽのついでに、良かったらお立ち寄りくださいませ。